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皆さんは、いわゆる“保守政党”に何を期待するでしょうか？
保守政治の最終的な目標は「皇室と我が国の伝統を守ること」なのでしょうが、その意味するところは各論者さまざまで、自衛隊の位置付けを含め、占領憲法（日本国憲法）の改正をめぐっても一枚岩とはなることはありませんでした。
そうした甲論乙駁のうちに、我が国を取り巻く安全保障上の懸念は確実に増大し、国民生活は物価上昇と貧富の差の拡大によって疲弊していることが明らかであるのに、その根本的原因を究明する深い洞察力と、これを是正して国民の生命と生活を守ろうとする行動力のある保守政党は一体どこに存在するのでしょうか？

我が国は、大東亜戦争の敗戦以来、軍事・経済・政治のいずれにおいてもアメリカやFRB（連邦準備理事会）の意のままに操られ、実質的な属国にすぎない現実を直視し、これを是正することが求められています。
その最たるものが、GHQ占領下に制定された占領憲法であり、改憲論・護憲論の前に、まずは占領憲法の効力を論じられなければならないはずです。

本党の最大の特長は、眞正護憲論、すなわち占領憲法は有効な憲法ではなくアメリカとの間の講和条約であり、現在でも大日本帝国憲法（明治憲法）が有効であるとの考えに立っていることです。
これは他の国政政党には決して打ち出せないどころか、むしろ他党の有力国会議員で密かな賛同者が多数存在するのであって、まさに保守の大同団結の支柱となりうるものです。

それゆえ、本党は、必ずや参院選・比例代表などを勝ち抜いて国会での議席を獲得し国政政党となることを目指さなければ祖国日本の再生を実現しえないとの使命感の下、全国の同志と手を取り合って輝かしい日本を取り戻すため、粉骨砕身の努力を重ねてまりいますので、皆様の温かいご支持・ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。